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肩こりに対しての湿布について

肩こりに対しての湿布について

こんにちは。

奈良市で『骨盤矯正』『鍼灸施術』『産後矯正』を行っております。

奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院】です

仕事が忙しくて整骨院にも行けず、肩こりがひどい。その場しのぎで湿布っていいのかな?

温湿布と冷湿布があるけど、どっちがいいの?

と思ったことはありませんか?

今回は、そんな肩こりに対しての湿布についてお話しようと思います!

肩こりに対しての湿布|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院

そもそも、肩こりとは急に出てくるものではなく、普段の悪い姿勢であったり運動不足などの蓄積により身体中の血流が悪くなり、血行不良が原因で出てくる慢性症状の1つです!

慢性疾患に対して急性疾患もあり、これらに対して冷湿布・温湿布の使い道が変わってきます。

急性疾患には⇒冷湿布・ロキソニンテープ・モーラステープ(薬用シップ)など

慢性疾患には⇒温湿布・ロキソニンテープ・モーラステープなど

 

●急性疾患と慢性疾患の違い。|奈良市の奈良 大安寺鍼灸鍼灸整骨院・整体院

急性疾患:段差を踏み外して腰を捻り捻挫。タンスの角に足ぶつけて打撲。骨折。脱臼などを言います。筋肉・靭帯・骨の損傷が激しい。※炎症反応『腫れ・熱感・皮下出血』が見られます。

慢性疾患:激しい組織の損傷ではないですが、姿勢や疲労蓄積により長期にわたる痛み・だるさの事を言います。(肩こり・慢性腰痛・関節痛・神経痛など)

 

慢性疾患では炎症反応『腫れ・熱感・皮下出血』は見られることはありません。

※関節痛の場合、腫れが出現することもあります。

 

炎症が起きている急性疾患には、冷湿布を貼ってあげると消炎鎮痛効果としての効果が見込まれ、多少の炎症であれば抑えられるので痛みの軽減がみられます。

「温湿布にも消炎鎮痛効果があるよ。」とお聞きすることもありますが。

炎症のある急性疾患に、温湿布を貼るとより炎症が強まります。

温湿布では、慢性疾患の血流が悪い部位に対して温熱療法として温湿布を貼ってあげると効果はいいでしょう

ソース画像を表示

ちなみに、ロキソニンテープやモーラステープなどは薬用湿布として

温湿布や冷湿布より消炎鎮痛作用としての効果が強いですが、使用にするにあたっての禁止事項があるのでお近くの薬局などで薬剤師さんに相談してみてください!

最後に|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院

実際のところ温湿布・冷湿布での鎮痛効果は少ないので、肩こりが治るわけではありません!

ロキソニンやモーラステープもその時は少し楽になっても、効果がずっと続くわけではありません…

外傷以外での肩こりは「普段の悪い姿勢」「運動不足」が原因で起こるものです。

『しっかり身体作りをしたい!』『悪い姿勢を直して慢性痛を治したい!』

という方はぜひ奈良市の鍼灸整骨院、奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院へお越しください!

しっかり問診させて頂いた上で、患者様一人ひとりにあった施術内容を組んでいきます!

肩こりの施術について⇒猫背・骨盤矯正

 

 

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