ぎっくり腰なら奈良市にある奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院

ぎっくり腰とは、外傷や骨折炎症がなく、神経根に異常がない腰の痛みで、20代から50代と幅広い年代に発症しますが、日頃から腰に負担がかかる仕事の方に多い傾向にあります。

ぎっくり腰は日常生活で発生します

ぎっくり腰が多い職業
・デスクワーク（事務、コールセンター、ＩＴ関係など）
・ドライバー（タクシー、長距離トラック、バスなど）
・力仕事（引越業、配達、介護、建築関係など）

何気ない動作が要因に

ぎっくり腰は、海外では「魔女の一撃」とも呼ばれ、下記のような、日常の何気ない動作で発症することもあります。

・重い物を持ち上げた瞬間
・腰をひねった時
・立ちあがろうとした時
・後ろを振り向いた時

急な腰の負荷が大きな要因に

こうした動作により発症するケースでは、中腰の姿勢をとった時が最も多く、急に腰に負荷がかかり、身体を動かせないほどの激痛を伴います。

症状も、足から太ももまでだったり、徐々に悪化するものであったり、状況や個人によって様々ですが、急に腰に負担がかかり、身動きが取れなくなるのが特徴です。

ぎっくり腰は、椎間板、靭帯、筋肉、関節、腰椎やその他の周辺組織に亀裂などが起こり発症すると考えられていますが、詳しい原因は未だ分かっていません。

長時間の悪姿勢に注意ください

長時間の運転やデスクワーク時は、猫背になりがちで、姿勢のバランスが崩れることにより、腰回りの筋肉が血流不足になります。

こうすることで椎間板に負担が掛かり、ぎっくり腰を誘発するとも言われています。

ぎっくり腰になった場合は、安静にすることが大切と思っていらっしゃる方も多いですが、予防・治療、両方の観点から見ても、安静にすることはおすすめできません。

ぎっくり腰は早めの施術が大切

ぎっくり腰になった方で、長期的に湿布や鎮痛剤を使用したり、予防としてコルセットをしている方も多いと思います。

またぎっくり腰を繰り返すのではないか、今の痛みが改善するまで無理をしてはいけない、など不安を抱えていらっしゃる方も少なくありません。

対処法によっては回復が遅れる結果に

ぎっくり腰は、腰痛に対し恐怖心や不安感が強い方の方が発症リスクが高くなると言われており「恐怖回避志向・行動」と呼ばれます。

痛みなどを恐れ、行動や動作を過剰に制限することは、回復を遅らせることにも繋がります。

ぎっくり腰では、身体全体のバランスを整えることが重要だと言え、整体院での専門的な施術を受けることが、もっとも早く効果的な根本からの改善策なのです。
奈良市でぎっくり腰お悩みの方は、奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院までお越しください。

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