膝の痛み
- 膝が痛くて長い時間歩けない
- 膝に水がよく溜まり抜いてもらっている
- つまずいた訳でもないのに突然膝がガクッと折れることがある
- 靴底の外側の減りが激しい
- 最近は膝が痛むのが怖くて外出できない
膝の痛みの原因とは?|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
膝は、身体の中で最も負担がかかりやすい部分の一つです。
歩く時には体重の約3倍もの重さがかかるといわれ、仮に50kgの人が1日3,000歩歩くとすると、毎日片膝に200トン以上もの重みがかかっていることになります。
膝関節は、太ももの骨(大腿骨)と筋肉(大腿四頭筋)、すねの骨(脛骨)、膝蓋腱が、膝のお皿(膝蓋骨)を支えて構成されています。
これらの骨と筋肉によって膝関節が安定し、摩擦や衝撃を緩和させています。
特に負担がかかるのが筋肉や靭帯で、これらの働きが弱くなると膝関節の病気に罹りやすくなるのです。
膝の痛みの原因となる病気には変形性膝関節症や半月板損傷、関節リウマチなどがあります。
膝の痛みを放置すると?|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
膝の痛みで最も多いのが、変形性膝関節症です。
加齢によって軟骨がすり減ることが原因で、放置すると歩行困難に陥ります。
また、関節リウマチの場合は初期の頃に治療を始めると症状が安定したり、症状がなくなったりすることが多いのですが、放置すると膝だけでなく脊椎や肺、心臓などの病気を引き起こす原因になります。
当院の施術方針|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
奈良市、奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院では、膝の痛みの根本の原因は膝ではなく、全身の歪みから来ていると考えています。
加齢によって膝関節が老化するのは自然の摂理ですが、身体を整えることによって負担が軽くなると、年を取っても支障のない日常生活を送ることが可能なのです。
当院では、まず患者様のお身体を触診などで検査し、硬くなった筋肉を整体の施術で和らげていきます。
この施術によって血行が良くなると筋肉が柔軟性を取り戻し、膝への負担が軽くなっていきます。
しかし、それだけでは再発してしまうため、痛みを起こさない身体へと変えていきます。
身体を支える骨盤と背骨を矯正することによって、筋肉のつき方が良くなり、膝関節をしっかり支えられるようになるのです。
また、全身のバランスを整えるためには、インナーマッスルの強化も大切です。
インナーマッスルは骨や関節の近くにある深層筋で、鍛えることで身体が歪みにくくなります。
当院ではEMSという高周波による電気治療を行なうことで、患者様は横になったままでインナーマッスルを鍛えることができるのです。
膝の痛みは、放っておくとどんどん悪化します。
歩行困難になる前に、奈良市、奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院にご相談ください。
執筆者:
株式会社えだ 代表 江田佑介
株式会社えだ 代表の江田佑介と申します。
平成23年に生駒で開院、令和2年に奈良市で開院して以来、地域の皆さまの「健康な身体つくり」を目指して日々施術を行っております。来院される方の「辛い痛みが治った!」「楽になりました!」といったお言葉を多くの皆さまから頂ける様に日々努力をしてまいります。
奈良市にお住まいで、どこにいっても改善しない身体のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院までご相談下さい。