腱鞘炎なら奈良市にある奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院

腱鞘炎はその名の通り、腱鞘が炎症を起こして痛みが出るものです。

腱鞘(けんしょう)とは、骨と筋肉を繋いでいる腱を包み、腱が滑らかに動くように支えてくれる滑車のような働きをするものです。

普段、デスクワークや家事、子育てなどで手首を使いすぎると、この腱鞘と腱がこすれあって炎症を引き起こします。

安静にして手を使わなければ痛みや腫れは引きますが、使い続けると腫れが引かず、強い痛みを伴います。

・パソコンや携帯の長時間の利用

パソコンや携帯を長時間使用していると、指や手首に付着している腱が腱鞘と擦れて炎症がおこります。
ただ使い過ぎだけでなく、手首の角度などからも痛みの出やすさが変わります。

・手首に負担がかかりやすい子育ての方

子育てで、子供をあやすために抱っこをしたり授乳などの動作は手首に負担がかかりやすく、腱鞘炎が起こりやすいです。
また産後1年くらいは、ホルモンの影響でより腱に負担がかかりやすくなっているため、産後に腱鞘炎は比較的に起こりやすいと言われています。

・家事などで手をよく使う方

料理、洗い物、洗濯など、手首や指を良く使う作業が多いと腱鞘炎は起こりやすくなります。
また趣味などで、細かい作業をされていると、普段の家事と合間って負担がかかりより腱鞘炎が起こりやすくなります。

・スポーツでよく手首を使う方

ボールを打ったり、投げたり、手をついたりなどする動きが多いと、腱鞘炎になりやすいです。
特にスポーツは、手首にかかる衝撃が強いため、腱鞘炎が起こりやすいと言われます。

腱鞘炎は、普段の生活で使いすぎて炎症が起こり痛みが発生するため、痛みが強い時は、アイシングを行うのがオススメです。
アイシングの方法として、氷嚢やビニール袋に氷と水を入れて、痛みが強い部分に10分間あてて患部を冷やします。

また腱鞘炎は腱に繋がっている筋肉の柔軟性が低下していることで発生しやすくなります。
手の腱鞘炎の筋肉は主に腕の筋肉が影響しますので、腕の筋肉をマッサージして緩めるのもオススメです。
腕の筋肉の硬さが緩むことで、痛みの軽減や、再発防止に繋がります。

自分自身でアイシングをしたり、マッサージをしても、腱鞘炎がよくならない場合は、整骨院で施術を行う必要があります。

当院ではまず痛みを緩和させるために、筋肉を緩めるマッサージや鍼施術を行い、腱鞘炎の原因になっている筋肉の硬さを取り除きます。

しかし腱鞘炎が発症するのは、腕のねじれが大いに関係しています。
なので腕の筋肉だけ緩めても、腕のねじれが改善していなければ、痛みが取れきれなかったりすることが多いです。
腕のねじれは、主に猫背など、肩が内巻きになっている場合に発生します。

当院では、腕のねじれや猫背などの身体の歪みに対して、骨盤・背骨矯正を行っています。
当院の矯正施術は、ボキボキしたりしない、トムソンベッドという特殊なベッドを用いて、痛みのないソフトな矯正で、骨盤背骨を正しい位置に整え、猫背や腕のねじれを改善します。

また矯正をしても、姿勢を維持する筋力が弱ければ、すぐに姿勢は崩れます。
なので当院では姿勢を維持するためのインナーマッスルを鍛えるために、EMSコアレという機器を用いて、寝るだけでインナーマッスルを鍛える施術もあります。
矯正とインナーマッスルトレーニングを行うことで、姿勢がいつまでも維持できる身体に導きます。

中々腱鞘炎がよくならなくてお困りの際は、『奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院』にお越しください。
当整骨院で、痛みが無くなり、再発しないお身体を作りましょう！！