脊柱管狭窄症なら奈良市にある奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院

脊柱管とは脳から伸びる脊髄が通るトンネルのことで、この脊柱管が狭くなって脊髄が圧迫されることで起こる、お尻から脚にかけての痛みやしびれなどを脊柱管狭窄症といいます。
椎間板が飛び出たり骨や靭帯が厚くなったりすることで脊柱管が狭くなり、発症します。
高齢者に多く、60代以降の10人に1人は発症するといわれ、現在の推定患者数は600万人近いとされています。

特徴の一つに、前屈みになったり座ったりすると楽になることが挙げられます。
脊柱管狭窄と似たような症状が出る病気に椎間板ヘルニアがありますが、ヘルニアの場合は腰を反らすと痛みが軽くなります。

最も多いのが、加齢によって骨や靭帯が変形することです。
その他には悪い姿勢や仕事などによる負担、腰の病気など様々な原因が考えられます。

最近増えているのが、姿勢の悪さによって背骨のS字カーブがなくなり、本来刺激しないはずの神経を圧迫してしまうことです。
さらに、運動不足などによって筋力が低下し、正しい姿勢を保てなくなることも、悪化させる原因となります。

脊柱管狭窄はレントゲンでは判別できないため、誤診されることが少なくありません。
また、放置すると筋力がますます低下したり、排尿障害などが起こったりして、日常生活に支障が出て手術しか方法がなくなってしまうこともあります。

そこで奈良市、奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院では、脊柱管狭窄を引き起こす根本の原因を探り、そこからの根治を目指しています。
まずは痛みを緩和する手技によって、筋肉を緩めて血行を良くします。
その後、骨盤や背骨を正しい位置に矯正することで、脊髄への圧迫が起こらないようにしていきます。

しかし、矯正しても骨を支えるインナーマッスルがしっかりしていなければ、いずれ再発してしまうかもしれません。
それを防ぐために、当院ではEMSという高周波機器を使用してインナーマッスルに電気刺激を与え、筋肉トレーニングと同じような効果を与えます。
この施術を併せて行なうことで、再発しにくい健康な身体を作っていくことができるのです。
また、患者様は寝たままで良いので、どなたにも受けていただくことができますし、強い刺激を与えることはありませんので、ご安心ください。

脊柱管狭窄は、放っておいて治るものではありません。
それどころか、長期間放置すると杖やシルバーカーを使用しなければ外出もままならなくなってしまう可能性があります。
腰や脚に異常が起きた時は、放置せず奈良市、奈良　大安寺鍼灸整骨院・整体院にご来院ください。

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