腰椎椎間板ヘルニア
- 腰痛がひどく動くのもつらい
- 下半身にしびれがある
- 前屈みになると特に痛みがひどくなる
- 最近は痛みだけでなく便秘までひどくなった
- 投薬やコルセットなどを試したが全く効果がない
腰椎椎間板ヘルニアとは?|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
背骨は24個の骨(椎骨)からできていますが、そのうち下の5つを腰椎といいます。
その5つそれぞれの間には椎間板という円盤状の軟骨があり、これが正しい位置からはみ出してしまった状態が、腰椎椎間板ヘルニアです。
50代が最も多く、男性は女性に比べ2倍発症しやすいといわれています。
症状は腰痛程度のものから運動麻痺、感覚麻痺など様々で、中には歩行困難になってしまうケースもあります。
腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
最も多い原因は、加齢です。
椎間板は髄核をコラーゲン繊維でできた組織がくるんでいますが、加齢によってコラーゲンがもろくなると、髄核が飛び出しやすくなるのです。
また、元々椎間板は曲げたりひねったりする行為に対する抵抗力が弱いという特徴があります。
そのため、前屈みや中腰になって重い物を持ち上げたり腰を回したりする動作を日常的に繰り返すことによって、発症するケースが多いのです。
しかし、中にはそういった生活を送っていなくても発症することがあります。
喫煙や、家族に腰椎椎間板ヘルニアを患っている人がいる場合、発症する確率が高くなるといわれています。
当院の治療方針|奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
椎間板ヘルニアは比較的研究が進んでいる腰痛で、手術も患者様への負担が少ない方法が考案されています。
しかし、一般的には鎮痛薬や筋弛緩剤、湿布、神経ブロックなどが主で、痛みをごまかしているにすぎません。
また、コルセットの装着もありますが、動きにくくなる、筋肉が衰えるなどのデメリットがあります。
奈良市 奈良駅前鍼灸整骨院/奈良大安寺鍼灸整骨院では、患者様ご自身のインナーマッスルを鍛えることでコルセットの代わりとし、再発しにくい身体へと作り替えていくことを目指しています。
骨の回りにはインナーマッスルがあり、骨をしっかり支えていますが、これらが衰えると姿勢が悪くなり、骨がずれて様々な症状を引き起こすのです。
当院では、腰椎椎間板ヘルニアの患者様にはまず痛みを緩和する施術を行ない、日常生活の向上を図ります。
その後、背骨と骨盤矯正をすることで、ヘルニアの起こりにくい正しい姿勢へと導いていきます。
さらに、その姿勢を常に保てるよう、EMSという高周波を流す機器でインナーマッスルに刺激を与え、鍛えていくのです。
当院の施術者は全員が国家資格取得者で、患者様一人一人の症状に合った治療を行なうことができます。
腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度奈良市、奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院の施術をお試しください。
執筆者:
株式会社えだ 代表 江田佑介
株式会社えだ 代表の江田佑介と申します。
平成23年に生駒で開院、令和2年に奈良市で開院して以来、地域の皆さまの「健康な身体つくり」を目指して日々施術を行っております。来院される方の「辛い痛みが治った!」「楽になりました!」といったお言葉を多くの皆さまから頂ける様に日々努力をしてまいります。
奈良市にお住まいで、どこにいっても改善しない身体のお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院までご相談下さい。