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腰部椎間板ヘルニアは病院に行くべきですか?
こんにちは!
奈良 大安寺鍼灸整骨院です!
今回は、、、
腰部椎間板ヘルニアは病院に行くべきですか?
腰部椎間板ヘルニアは、多くの人々が経験する可能性のある深刻な健康問題です。この記事では、腰部椎間板ヘルニアの症状、原因、そして病院に行くべきかどうかについて詳しく解説します。
腰部椎間板ヘルニアとは?
腰部椎間板ヘルニアとは、背骨の間にある椎間板が損傷し、その中のゼリー状の物質が飛び出す状態を指します。この状態は、神経を圧迫し、痛みやしびれを引き起こすことがあります。特に、腰や脚に強い痛みを感じることが多いです。
腰部椎間板ヘルニアの主な症状
- 腰痛: 腰部に持続的な痛みがある
- 坐骨神経痛: お尻から脚にかけての痛みやしびれ
- 足の筋力低下: 足や脚の筋力が弱くなる
- 感覚異常: 足や脚にしびれや麻痺がある
腰部椎間板ヘルニアの原因
腰部椎間板ヘルニアの主な原因には以下のようなものがあります:
- 加齢: 椎間板が加齢とともに劣化する
- 重い物を持ち上げる: 不適切な持ち上げ方や過度の重労働
- 姿勢の悪さ: 長時間の座り仕事や悪い姿勢
- 外傷: 事故や転倒による外傷
腰部椎間板ヘルニアは病院に行くべき?
腰部椎間板ヘルニアの疑いがある場合、以下の理由から病院に行くことを強くお勧めします
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診断の確定: 症状が似ている他の病気と区別するために、専門医の診断が必要です。MRIやCTスキャンなどの画像診断が行われることがあります。
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適切な治療法の選択: 専門医は、症状の程度や原因に応じて、薬物療法、リハビリテーション、場合によっては手術を含む最適な治療法を提案します。
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症状の悪化を防ぐ: 放置すると、神経損傷が進行し、長期的な障害を引き起こす可能性があります。早期に適切な治療を受けることで、回復の見込みが高まります
整体院での対応
整体院では、腰部椎間板ヘルニアの予防や軽度の症状緩和に役立つ施術を提供しています。以下のような方法が一般的です
・姿勢矯正: 正しい姿勢を保つための指導と矯正
・筋肉の緊張緩和: マッサージやストレッチによる筋肉の緊張緩和
・運動療法: 筋力を強化し、腰部の安定性を高めるエクササイズ
治療法
〇PNF筋膜リリース治療
PNF筋膜リリース治療は、筋肉や筋膜の緊張を緩和し、柔軟性を向上させるための高度な手技療法です。
この治療法は、特定のストレッチング技術と筋肉の収縮を組み合わせることで、筋肉の柔軟性と機能を最大限に引き出します。
PNF筋膜リリースは、筋肉の緊張を解消し、血流を促進することで、痛みの軽減と運動範囲の拡大を目指します。
また、神経と筋肉の協調性を高めるため、リハビリテーションやスポーツパフォーマンスの向上にも効果的です。
この治療法は、腰部椎間板ヘルニアの症状緩和においても非常に有効であり、患者の個々の状態に合わせてカスタマイズされたアプローチが取られます。
〇姿勢改善治療
姿勢改善治療は、日常生活での姿勢の悪さを修正し、身体のバランスを整えることを目的とした治療法です。
悪い姿勢は、筋肉の不均衡や関節の過度な負担を引き起こし、腰痛や首の痛み、肩こりなどの原因となることがあります。
姿勢改善治療では、まず姿勢の評価を行い、問題点を特定します。
姿勢を改善することで、腰部椎間板ヘルニアの予防や症状の軽減に寄与し、長期的な健康維持をサポートします。
この治療法は、慢性的な痛みに悩む方々にとって、生活の質を向上させるための重要な手段となります。
奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院では、症状に対して患者様一人一人に合わせての治療を行っています!
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