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テニス肘とは? 原因
こんにちは!
奈良県奈良市でストレッチ、交通事故対応などにも力を入れております奈良県奈良市 「奈良大安寺鍼灸整骨院・整体院」です。
11月も半ばになりだんだんと寒くなってくる季節となってきました。
朝晩は特に寒く、普段動かしていない体を急に動かすと、あちこち違和感や痛い箇所が出てくると思います。
そういった不調をそのままにして運動を続けていると、どんどん悪化して運動や日常生活にまで支障をきたす可能性があります。
そうならないため、軽い違和感や軽い痛みを感じた時点で早めに専門家に診てもらって、悪化させないようにすることが大事です。
さて今日は、久しぶりに体を動かそうと思ってテニスを始めた方に多い「テニス肘」について話をしていこうと思います。
テニス肘とは!?
テニスのバックハンドによって発症することが多いため「テニス肘」と呼ばれることが多いですが、正式には「上腕骨外側上顆炎」といいます
。肘の外側にある上腕骨外側上顆というところについている腱が痛むことで起こります。
原因
主に上腕骨外側上顆についている腱(短橈側手根伸筋)の使いすぎや変性で発症します。
名前の通りテニスのバックハンドで発症することもありますが、日常生活や仕事で手首を酷使した人に発症するケースも多いです。
症状
- 物を持ち上げたとき
- 布巾を絞るとき
- ペットボトルのふたを開けるとき
などで肘の外側に痛みが現れます。
逆に、安静時の痛みは出ない場合が多いです。
施術法
上腕骨外側上顆についている筋肉(短橈側手根伸筋)の緊張を取り、上腕骨外側上顆へのストレスを減らすことが必要です。
また、緊張によって引っ張られている上腕骨外側上顆には炎症が起きているので、炎症を取る必要もあります。
具体的に奈良県奈良市 「奈良大安寺鍼灸整骨院・整体院」で行っている施術法は
- 上腕骨外側上顆についている筋肉(短橈側手根伸筋)をマッサージで緩めたり、
- 鍼灸で緩めたり、
- テーピングを施したり、
- 炎症を取るためにアイシングを施したり、
などなど様々な施術法があります。
各施術法の詳しいことは、
奈良県奈良市 「奈良大安寺鍼灸整骨院・整体院」に来られた際に直接説明させて頂きますので、一緒に最善の施術法を見つけていきましょう!!
【奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院】
住所:奈良市八条4丁目646-1
TEL:0742-93-9345
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