スタッフブログ
肩こりと鎮痛剤について
こんにちは。
奈良市で「猫背・骨盤矯正」「美容鍼」「交通事故対応」を行っております。
【奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院】です。
「肩こりに痛み止めっていいの?」
「湿布の方がいいって聞いたけど、、」 と肩こりに対して薬は良いのかわからないと思ったことはありませんか?
痛み止め、湿布|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
基本的にお医者さんへ行くと肩こりに対して貰うのは「消炎鎮痛剤」「ビタミン剤」「漢方」「筋弛緩剤」「血行促進の塗り薬やローション」「湿布」が多いかと思います。
効果としては鎮痛剤は効きやすく三十分程で楽と感じられると思います。
痛みや辛さを感じにくくしているので凝り固まった筋肉自体は良くなっているわけではありませんが、ストレスから来ているコリであれば改善されやすいです。
湿布も消炎鎮痛剤の効果に近く、胃が荒れるのが嫌だという方は湿布がおすすめです。
ビタミン剤は辛さに対するアプローチではなく筋肉に必要な栄養を送り、疲労物質が溜まりにくくすることで、疲れにくい状態に持っていくというものになります。
身体への負荷は鎮痛剤よりも軽く症状が少しずつ改善されていくので薬の効果が切れると急にしんどくなるといった事は防げます。
漢方は種類にもよりますが、身体を温めて血行をよくするものだと頭痛にも効果があります。
閾値について|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨・整体院
皆さんは閾値という言葉を聞いたことはありますか?
閾値はある反応を起こさせる刺激の最小値です。
例えば痛みの閾値は、初めて痛いと感じる最低のラインです。
同じ強さでつねっていても、Aさんは痛みを感じないが、Bさんは凄く痛く感じる。
これはBさんの痛みの閾値が下がって、痛みを感じやすくなっているということです。
閾値が上がると痛いと感じるまでのラインが上がった分痛みを感じにくくなりますが、気を付けないと身体を痛めてても気が付けないということになります。
お医者さんにも痛み止めを出されるときに「安静にして様子を見ましょう」と言われと思います。
「痛み止めを出すから気にせず仕事をしましょう」とは言わないですよね。
鎮痛剤や湿布は痛みを感じにくくするという効果が強いです。
薬を使って痛みが消えたから完全に治ったというのは勘違いです、身体が回復するまでの手助けなのでしばらくは身体に気を遣ってあげましょう。
痛いまま我慢するのは良くないのでしっかりと正しい使用方法で身体を治していきましょう。
様子を見ても良くならない、繰り返してしまうという方|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
「お薬や湿布を使用して様子を見てたけどすぐにしんどくなってくる」、「良くなっても繰り返して肩がこる」
という方はまず、先ほどお話した閾値を上げてあげましょう!
閾値を上げるには身体の調子を整えてあげる事が必要となってきます。
奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院で行っている方法は、マッサージ・鍼灸・矯正・ストレッチです。
それに加えて、身体を正しく支えられるように筋トレ(EMS)も合わせて行います。
「矯正って姿勢を良くするだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、骨が歪んでいるから身体への負荷が多くなっているのです。
(矯正についてはこちらのブログをご覧ください。)
筋肉のバランスを整えて辛い肩こりを繰り返さない身体を目指していきましょう!
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