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踵が痛いのは骨盤が原因!?踵と骨盤の関係性
こんにちは!
奈良市で骨盤矯正・産後骨盤矯正・小顔矯正を行っております
『奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院』です☆
踵(足の裏)の仕組みと働き
足の裏には踵の骨から足の指の付け根にかけて【足底腱膜】という筋肉が存在しています。
これは土踏まず(アーチ)を形成していて、歩く・走る・ジャンプする・着地するといった荷重時の衝撃を吸収する働きがあります。
こんな症状が出てきていませんか?
〇立ち上がる時に踵に激痛が走る
〇歩いている時に踵が痛い
〇湿布・アイシングではよくならない
〇インソールをしてもよくならない
踵が痛む時何が起こっている?
1つの仮定ですが、もしかしたらその踵の痛みは【足底腱膜炎】かもしれません。
これは踵(足の裏)の仕組みと働きに関係があります。
足底腱膜は前文にもあるように衝撃吸収の働きがあり、その衝撃を与え続けると足底腱膜は繰り返し伸び縮みすることになります。
例えばゴムを思い浮かべてください。
繰り返し使っているとゴムはボロボロになって切れてしまいますよね。
この原理と同じで、何度も何度も繰り返されていると足底腱膜は刺激が多すぎて変性したり小さな亀裂が入ったりして、炎症が起こります。
これが【足底腱膜炎】です。
原因
なりやすい人として以下のような方が当てはまります。
〇マラソンをよくする
〇よく歩く
〇ジャンプが多いスポーツをしている
〇最近急激に体重が増えた
〇身体が歪んでいる
〇歩く頻度、運動する頻度が減った
解決方法
まずは第一に安静です。
炎症が起こっているので、無理に衝撃を与えるのは逆効果です。
そしてしっかりとしたメンテナンスを行うことです。
スポーツをしている方は、ストレッチやクールダウンを念入りに行いましょう。
最近お話を聞くとストレッチを甘くしている方が多いです。
『軽くするだけだしいいか』という考えはやめましょう。
更にスポーツをしている方もしていない方も姿勢は真っ直ぐですか?
踵は身体の一番下にあり、体重を支えている場所です。
正しくは左右で体重を半分半分で支えることが望ましいです。
どちらか一方の踵が痛くなっているのであれば、骨盤や背骨が歪んでいる可能性が高いです。
骨盤が歪むと片方の足に体重がかかります。その逆もしかりで、片方の足に体重をかけているから骨盤が歪みます。
結果、片方の足への負担が増えて踵が痛くなることがあります。
100%そうであるとは言えませんが、筋肉が硬くなっていたり、姿勢が歪んでいることによるものなのであれば矯正を行うことで、改善対するお力になれます。
一度『奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院』で自身の姿勢を確認してみませんか?
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