スタッフブログ
ふくらはぎの働きと大切さそして骨盤との関係性
こんにちは!
奈良市で骨格矯正・交通事故対応・小顔矯正を行っている
【奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院】です☆
突然ですが、ふくらはぎがどれほど大切かご存じですか?
ふくらはぎの作用
ふくらはぎは歩く・走る・ジャンプなどの動きを支える働きをする一方で
『第二の心臓』と呼ばれるほど血液循環にも大きく関与しています。
血液を送るのは心臓ですが、心臓の勢いと重力により上から末端まで血液は行きわたります。
ですが、足から血液を上(心臓)に返すためには筋肉の力が必要不可欠なのです!
筋肉と血液循環の関係
筋肉を使って血液を送る働きを『筋ポンプ作用』といいます。
血液が通る血管は筋肉の中にも存在しており、筋肉を使うと筋肉が伸び縮みしてその血管を押しつぶします。
これにより、血液は押し進められていくのです。
血管をつぶしたらダメなのでは?と思いますよね?
では想像してください。例えばケーキを作る時に生クリームを絞りますよね?その生クリームは何もしないと出てこないですよね?
上から絞るから出てきます!
生クリームは絞るとしぼんだままですが、血管は筋肉が動くと縮んだり膨らんだりするので次々に血液を送ることが出来るのです。
ですが、その筋肉が硬くなり、凝ったりすると筋肉の中の血管まで硬くなってしまうことがあります。
そうすると筋肉も血管も動かなくなり、血液が滞ってしまいます💦
また、筋肉が硬くて血管が柔らかくても血管を動かす筋肉が上手に動かないと同じ事です…
結果、代謝が悪くなったり、浮腫みが発生したりして、足だけでなく身体がだるくなります。
ではどうすればいいの??
まず筋肉が凝るのにはいくつか原因があります。
〇筋肉を動かすだけ動かしてケアをしていない
〇筋肉の柔軟性が失われている
〇骨盤が歪んでいる
という原因があります。
上の2つは想像がつきますよね☆
3つ目の”骨盤”は疑問ですよね。その仕組みは骨盤内の血管にあります。
骨盤が歪むと足に血液を送る大きな血管が狭くなってしまうことがあります。
筋肉が上手に動くには血液が必要ですが、その血液が筋肉に行きわたらないことで筋肉の動きが悪くなってしまいます。
これは先ほどお話しした原理とは逆のことになりますが、人の身体は悪くなる原因は1つではありません。
何らかの働きが悪くなることで不調となってしんどくなります!
『奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院』ではこれらの原因のどれから不調が出てきているのかを見極めて施術していきます。
施術方法
〇筋肉を動かすだけ動かしてケアをしていない
という方にはまずマッサージを行い、頑固な凝りであれば鍼灸を行います。
〇筋肉の柔軟性が足りない
という場合はマッサージの後にストレッチを施します。
〇骨盤が歪んでいる
という場合は、マッサージの後に骨盤矯正を行います。
また、筋肉が硬くなると、痛い場所をかばいあって左右対称の姿勢が取れなくなり、姿勢が歪んでしまうということも多いですので、上記2つの場合でも姿勢が歪んでいれば再発防止のために姿勢矯正を行います。
これが根本改善に繋がります。
『奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院』で根本から改善をしていきましょう!!
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