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梅雨の時期に片頭痛が多いのはなぜ?
こんにちは!
奈良市で骨格矯正・骨盤矯正をしている
「奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院」です。
少し前に
梅雨の時期は湿気が身体に入ってしまい
体が重だるくなってしまいます。
ということをお伝えさせていただきましたが
梅雨の時期に起こりやすいものとして
もう一つあるのが
『偏頭痛』(片頭痛)です。
『起きているかもしれないけれどよくわかっていない』
という方もいるかと思いますので
まずは偏頭痛がどのようなものかを書いていこうかと思います。
『偏頭痛』(片頭痛)とは
首周りから頭へと続いている血管が
拡張することによりズキッ、ズキッとした
拍動性の痛み(心臓の動きに合わせて痛みが起きる)
が生じるものが偏頭痛であり、
主にこめかみ~頭の横・目にかけて出現します。
この偏頭痛がなぜ梅雨の時期に
起こりやすいかというと
前回も説明した通り
身体に湿気が入ってしまうからなんです。
湿気が入ってくることにより
血液中の容量が多くなり
血流量が本来よりも少し多くなってしまい、
本来よりも血管が広がるために
周りの筋肉などによる締め付けが起きて
引き起こします。
雨の日に川の水位・水量が上がり荒々しくなるのを
想像して頂くと何となくわかりやすいと思います。
川の場合は遠くへ流れていくため
水量がましになっていきますが
人の身体ではなかなかそうはいかず、
多くなってしまったものを
うまく循環させ排出させていくしかありません。
よって、流れやすくすることが大切になってきます。
骨格を整え流れをよくし、
水分を少し多めに取り、汗をかくことが
早く頭痛を抑える近道になると考えてます。
また身体とは違い、頭では血管の通り道が狭い場所が多く
詰まりやすくなっているため、
筋肉を緩めておくことも大切になってきますので
負担をかけない身体づくりが重要になっています。
長い間頭痛などに悩まされているのでしたら
一度リフレッシュとともに
骨格を調節し負担のかかりづらい身体を
目指してみてはいかがでしょう。
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
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