奈良大安寺鍼灸整骨院・整体院

交通アクセス

受付時間

スタッフブログ

足関節捻挫の正しい対処法【RICE処置】

足関節捻挫の正しい対処法【RICE処置】

こんにちは!

奈良市で骨格矯正・骨盤矯正を行っている

 「奈良 大安寺整骨院・整体院」です。

ふとした時に起こる足関節捻挫についてお話していこうと思います。

 

皆さん一度は経験されたことがあると思うのですが、

「捻っただけだから…」

と簡単に済ましていませんか??

実はそのままにしておくと危険な場合があります。

また体に悪影響を及ぼす場合があります。

そんなちょっぴり危険な足関節の捻挫を今回はお話させて頂きます。

 

まず足首の関節がどんなつくりになっているかというと

『脛骨』 『腓骨』 『距骨』

の三つの骨で形成されておりこれらを繋げているのが靭帯で、

動作・補強をしているのが筋肉です。

そして一般的な足関節捻挫でケガを負いやすいのが

『腓骨』『距骨』を繋げている

【前距腓靭帯】

という外側についている靭帯です

(イラストのオレンジの箇所)

この靭帯は意外と傷つきやすく弱りやすい靭帯で

普段の生活の中で酷使されています。

それに加え大きい筋肉が無く、

すべての筋肉が細くなり近くを通っているだけなので

簡単に捻ってしまいます。

一度捻挫を経験されたことがある方はわかると思うのですが、

癖になってしまう可能性がとても高い箇所です。

なぜかというと

先ほども書いた通り弱りやすくすぐに靭帯が伸び、

筋肉により補強されていないため安定しなくなるからです。

また靭帯というのは回復能力がとても乏しい箇所であり

何度も捻っているうちに靭帯が完全に切れてしまう可能性があります。

そうなってしまえば手を付けられない場合も当然起こってきます。

ですので自分で判断するよりも

整骨院で見てもらうことをお勧めします。

もし初めて足を捻った場合

そこでどういった対処をするかによりその後が大きく変わってきます。

捻った場合すぐに先生に相談することが一番ですが

近くの整骨院が開いていない場合は

ご自身で対処をしないといけません。

必ずしなければいけないことを書いておきます。

①アイシング

②安静

以上の二つです

①アイシング

→氷袋を痛みのある個所へあてる

アイシング(腫れている・痛みのある個所を冷やす)ことにより

炎症を抑える効果があります。

また腫れを早く引かせる効果もあるため

痛みを早く引かせることができリハビリなどへ早く移ることができます。

※痛みのある個所に当てるのは

10~15分で1~2時間間隔を空け再度行う

長い時間当ててしまうと凍傷になる恐れがあります。

②安静

安静にせずむやみに動こうとすればさらに痛みなどが悪化し、

回復するまでの期間を延ばしてしまう場合があります。

また痛みのある足をかばうように歩いてしまうと

そのほかの箇所への負担にもなり、

かばうような歩き方が癖になって

さらに悪循環を引き起こす可能性があるのです

 

しかし一番大切なことは

整骨院の先生に相談すること

それが早く治すための近道ですので

自分で判断せずまずはご相談ください。

 

 

「奈良 大安寺整骨院・整体院」

でもしっかりと状態を見極めどういった方法が回復への近道なのかを

お話させて頂きます。

もしお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。

 

当院の治療法についてはこちら

 

『奈良 大安寺整骨院・整体院』

住所:奈良市八条4丁目646-1

Tell:0742-93-9345

受付時間:平日 10:00~20:00

       土日   9:00~17:00

(祝日 休診)

 骨盤矯正 骨格矯正 キッズスペースあり

奈良大安寺整骨院

LINEアカウントはこちら

住所
奈良県奈良市八条4丁目646-1
定休日
祝日

受付時間