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顎関節症の人がやってはいけないことは? 

 

こんにちは、奈良大安寺鍼灸整骨院・整体院です!

最近硬い物を食べると痛い、口を開けると痛いなどお顔のお悩みで相談される患者様が増えています!

顎関節症かも知れません。今回は顎関節症の人がやってはいけないことについて解説します!

 

顎関節症とは何か?

顎関節症(がくかんせつしょう)とは、顎の関節や筋肉に問題が生じ、痛みや不快感を引き起こす状態を指します。顎関節は、耳のすぐ前に位置し、口を開けたり閉じたりする際に重要な役割を果たします。この関節や周囲の筋肉が何らかの原因で障害を受けると、顎関節症が発生します。

発生する主な原因

顎関節症が発生する原因は多岐にわたります。主な原因としては以下のようなものがあります:

  • ストレス:ストレスが溜まると、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりをすることがあり、これが顎関節に負担をかけます。
  • 外傷:顎に直接的な外傷を受けることで、関節や筋肉が損傷を受ける場合があります。
  • 姿勢の悪さ:長時間にわたる悪い姿勢が、首や肩、そして顎の筋肉に負担をかけます。
  • 不正咬合:噛み合わせが悪い場合、顎関節に過剰な負担がかかりやすくなります。
  • 遺伝的要因:顎関節症は家族に同じような症状がある場合に発生しやすいとも言われています。

してはいけないこと

1 硬い食べ物を食べること

顎関節に負担をかけるリスク 硬い食べ物を噛むことは、顎関節に過度な負担をかけます。例えば、ナッツ、硬いキャンディー、クラッカー、フランスパンなどです。これらを噛む際に強い力が必要となり、顎関節が過剰に働かされるため、痛みが増す可能性があります。

痛みや炎症が悪化する可能性について 硬い食べ物を食べることで、顎関節にかかる圧力が増し、痛みや炎症が悪化するリスクがあります。特に、顎の筋肉が緊張し、炎症が進行することで、さらなる痛みを引き起こします。柔らかい食べ物を選ぶことで、顎関節への負担を軽減することができます。

2 歯ぎしりや食いしばり

症状が悪化するリスクについて 歯ぎしりや食いしばりは、顎関節の炎症や痛みを悪化させるリスクがあります。特に、夜間の歯ぎしりは自覚しにくく、長時間にわたり顎関節に負担がかかるため、症状が悪化しやすくなります。

3 長時間同じ姿勢を続けること

姿勢の悪さが顎関節に与える影響 長時間同じ姿勢を続けることは、首や肩の

筋肉に緊張をもたらし、結果的に顎関節にも悪影響を与えます。特に、デスクワークやスマートフォンの長時間使用は要注意です。

4 ストレスをためること

ストレスが顎関節症に与える影響 ストレスは、顎関節症の症状を悪化させる大きな要因です。ストレスが溜まると、無意識に歯を食いしばることが増え、顎関節に過剰な負担がかかります。。

 

まとめ

日常生活での姿勢や噛み方に注意し、顎関節に過度な負担をかけないよう心がけましょう。特に、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時には、適宜休憩を取り、姿勢を正すことが大切です。食事では柔らかい食べ物を選ぶことで顎関節への負担を軽減します。症状の悪化を防ぎ、早期回復を目指しましょう。

当院ではお顔の矯正はもちろん、意識しなくても正しい姿勢取れるよう矯正とストレッチを組み合わせて施術いたしますのでぜひご相談くださいませ!
 

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