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腰痛時の正しいコルセットの着け方
こんにちは!
奈良市で「猫背・骨格矯正」・「美容鍼」・「交通事故対応」を行っております。
【奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院】です☆
お仕事や家事などで、腰痛に悩まされてコルセットの付け方を誤っている患者様をチラホラお見受けします。
今回は正しいコルセットの着け方をお話いたします。
コルセットの着用方法|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
コルセットを着用する方は日常生活の動作に悩まれている方が多いと思います。
その中で、コルセットを着けると動きやすいので
「病院・整骨院・スポーツ用品店」などでコルセットを購入しますよね。
ですが、コルセットを正しく着用しないとコルセットの効果は発揮できず、
宝の持ち腐れになってしまいます。
まず、どういうタイプのコルセットでも共通して気を付ける事は。
・背筋を極力伸ばし腰回り、骨盤周りを締める際に息をゆっくり吐いて
大きく吸いながらお腹が凹こませ、凹みきったタイミングで巻くことをお勧めします。
※できる限り、おへそ下の下腹部を凹ませるイメージ。
お腹周りを引き締めた状態でコルセットを巻くことで
余分な身体の負担をコルセットが覆ってくれ、背筋を伸ばしている状態が楽に維持できます。
他によく質問されるのが
「どの位置でコルセットを巻くのがいいですか?」というものです。
と聞かれますが、近年では様々なタイプのコルセットが開発されており、巻く位置は様々だと思います。
腰痛コルセットの場合:わき腹の肋骨~腰骨の間(ウエストライン)
骨盤コルセットの場合:コルセットの一番中央の部分を仙骨の上に乗るように巻きます。(お尻の割れ目のすぐ上)
もしくは、おへその斜め下にあるポコッとした骨が触れるので、そこへベルトが半分かかるような位置で巻きます。
ワイヤー式ベルトの場合:ワイヤー式コルセットは『腰痛コルセット』『骨盤コルセット』と
場面に合わせて使用することが可能です。
・コルセットの装着期間。|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
コルセットを着けると痛みが緩和し、動きやすくなります。
でも、そんなコルセットにもデメリットがあります。
装着期間が長ければ、身体を支えている筋肉がコルセットに任させっきりの状態になり、筋肉の働く機能が失われ筋力低下を起こします。
よくない装着期間:①痛みが完璧に引いてから。②痛みはないが姿勢が楽だから、装着している。
力仕事や、体力仕事でどうしても腰を痛めそうで不安という場合は、一時的に装着することによって予防が見込めます。
最後に|奈良市の奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院
以上のように、意外と正しいコルセットのつけ方を知らず効果を感じられない方もいます。
しかし、コルセットを正しく装着しているのに、全く軽減しないといった腰痛の患者様もおられます。
もし、奈良市でそのような原因不明の腰痛で改善がみられないという方は是非、奈良 大安寺鍼灸整骨院・整体院にお任せください。☆
原因を追及し、腰痛の痛みを軽減させた後も癖にならない為に根本治療をしていきます。
根本施術については⇒『骨盤矯正』・『体幹トレーニングEMSコアレ』
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